スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

You say "It's not beautiful. ".

.29 2013 .+*詩*+. comment(0) trackback(0)
頬に触れる。
冷たい。
生きていないようにすら思える。
笑っている。
それがとても恐ろしく映る。
けれどこれが俺の愛する人の笑みだ。
ゾッとするような感覚。
まるであらざるべき存在と恋をしているような背徳感。
好きと漏らす言葉が、どこか遠いところへ誘う様。
だとしても、俺は愛を注ぎ続ける。
誰かが言う。
人形のようだ、と。
生気のない様を嘲笑う。
俺の腕を掴み、首を振る者もいる。
世界すら、俺を否定しようとする。
それは、美しくないのだ。
ヒトは受け容れられないのだろう。
俺は決して珍奇なものに拘泥しようというのではない。
ただひたすらに、恋をした。
一方通行でしかないその感情を、受け止めてくれた。
あまつさえ、返してくれた。
この世界でそれより素敵な話が、他にあるだろうか。
また頬に触れる。
願わくば、俺の手のひらのぬくもりが、そっと閉ざした心の奥底に、沁み込んでいくことを。


恋ってすごいですよね。
なんで恋するのか、永遠の課題。
分かりたくない、課題です。
スポンサーサイト
 HOME 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。