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両の手のひらで幸せを

.14 2015 .+*詩*+. comment(0) trackback(0)
 いつからだろう。
 幸せという目に見えないものの大きさが分からなくなって、悲しみに暮れる日々を送るようになったのは。
 きっと大きなものに違いない。きっと素晴らしいものに違いない。
 奇跡とか、運命とか、ロマンチストは夢見るから。本当の幸せが、すぐそこにあることを知らない。あるいは、本当の幸せはいきなりそんな形をしているのではなく、原石を削り、磨くことによって宝石にするように、導いて至らしめることを知らない。
 遠い日、確かにそのことを知っていたはずなのに。
 どうして忘れてしまったんだろう。
 でも、今はきっと、忘れてしまったことを悔いる必要は無い。少なくとも、今は。
 悔いること、悔やむこと、それは目を覆い、視界を曇らせるから。
 目の前にあるそれを、幸せの原石だと気付くこと。
 そしてそれを、幸せに育て上げること。
 大切に、大切に。
 信じて、心を注ぐんだ。
 心を砕くことも、身を削ることも必要無い。
 ただ、ひとえに、愛を以って幸せを幸せたらしめること。
 きっと、本当の幸せは、抱きかかえも出来ないような大きなものじゃない。両の手のひらでそっと包み込めるような、そんなささやかで、けれど確かに存在しているものだ。
 落とさないように、零さないように。
 失くさないように、壊さないように。
 愛おしげに、愛おしげに包み込む。
 そうして次に手を広げた頃には、幸せは綺麗な宝石のようになっているから。


ある人のことを考えて書いた詩。
そのある人、ってのがこれを読んでるのかどうかは知らないけど。
読んで、って言いたいわけじゃないし、まあ、見てくれて、気付いてくれたら、良いかな。

一言で言えば、好きです、ってだけの話だけど。
俺に書かせたら、こんなに長くなっちゃうんだよね。
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