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あるいは、空にその名を叫んでも

.23 2015 .+*詩*+. comment(0) trackback(0)
 今、あなたの隣に、あなたの大切な人はいますか?

 すぐ隣、手を伸ばせば届く距離。
 そこに、あなたの大切な人がいないとしたら。
 あなたはとても、さみしく感じていることだろう。
 伸ばした手が、触れられたら良いのに。
 そう思って、長い息を吐く。
 どんな恋でも、二人の間には距離がある。
 1cm、1km、100km……あるいは、もっと。
 でも、あなたとあなたの大切な人とは、その距離を飛び越えて、出逢えた。一つになることが出来た。その事実があるから、二人は一緒になった。
 お互いがどんなに近くにいても、離れる時間があって、目の前に姿を見せない時間がある。
 でも、近ければすぐに会える、そんな風にあなたは思うかもしれないけど。二人の距離があなたにもたらしてくれる素晴らしさを、本当に考えたことはある?
「遠恋は長続きしない」
 そんなこと、誰が言い出したんだろう。
 たった一人の失敗に、みんなを巻き込んでしまおう、なんて、とても酷い話。きっとそう言った人も、その恋に、真剣だったんだろうけど。
「続くよ。お互いがお互いを想う限り」
 それは、距離を問わない。
 どれだけ近くても、どれだけ遠くても。
 相手を想わない恋は続かない。
 だから、相手を思う恋は、続くんだ。
 どうして、二人の間の距離が遠いことを、悲観的にしか捉えられないの?
 遠くにいるからこそ、二人の再会は、輝きに満ちている。
 そんな二人の「またね」は、二人の胸を普通以上にきゅっと締め付ける。でも、だから、会いたくなるんだ。
 次に会えるのが、愛おしい。待ち遠しい。
 会えなければ会えないほど、愛は深まるよ。
 本当の本当にあなたが、あなたの大切な人を愛おしく想っているなら、その膨れ上がった愛情は、きっと、その人を幸せにするよ。
 遠恋が終わりを迎える日。
 そんな言葉を耳にしたら、あなたはそれを、どんな日だと想像する?
 遠恋が終わりを迎える日。
 それは、あなたとあなたの大切な人が、ついに、同じところで生きることが出来るようになった日。一緒に生きて行こう、そう誓い合った二人が、努力の末に結ばれる日。
 この世界は、些細なことで距離が遠くなる。
 進学だってそうだ。就職だってそうだ。ふいに引っ越さなくちゃならない時だってある。遠恋をしているあなたは、その時、強い。離れていても相手を想う力が、あなたにはあるんだ。
 もちろん、それでもさみしさはやって来る。
 そんな時は、ありったけの愛を込めて、大切な人の名前を口にしたら良い。
 その人の声を聞いたって良いし、そっと呟いてみても良い。あるいは、空にその名を叫んでも。
 遠恋は、かなしいものじゃない。
 遠恋は、幸せになるための、試練なんだ。愛を深めるための、乗り越えるべき壁なんだ。
 大丈夫。
 大丈夫だよ。
 あなたはきっと、幸せになれる。


遠恋がテーマです。

途中にも書いた通り、遠恋は長続きしない、っていうのがなんとなく皆さんの中にあると思います。
でも、俺は全然そんな風に思わないんです。むしろ、近くにい続けるだけの二人って、近くにいられる幸せが、分からなくなっちゃうんじゃないかな、って。
遠恋を経験すべきだ!なんて言うつもりは無いんですけど、もし、これを読まれてる皆さんの中で、遠恋をしてる人がいたら、それを不安に思ったりしないで欲しいんです。

もちろん、抱きしめたりとか、そういうのは、物理的に距離が近くないと、出来ませんけど、やっぱり恋愛で一番大切なのは、心の距離だと思うので。
心の距離を縮めるのに、遠恋してることって、むしろ良い効果を持つと思うんです。
少なくとも俺は、そのことを、少しでも肯定的に捉えたい。
だって幸せって、見つけようとしないと、見つからないものなんだから。

いたってまじめにあとがきを書きましたが、遠恋してる皆さん。ぜひ、頑張って下さい!(*´∀`*)
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