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マイ・ワールド、ユア・ワールド

.02 2015 .+*詩*+. comment(0) trackback(0)
 人には、その人だけの世界がある。
 その世界でも、この〝世界〟みたいに、良い人と悪い人がいて、好きな人がいて、嫌いな人がいて、どうしようもなく気になる人がいて、そもそも存在しない人がいる。
 その大きさは人それぞれで、小さな村のようなものもあれば、大きな街のようなものもあって。そこに生きる人の量もまた、人それぞれだ。
 やって来る人もいれば、去って行く人も当然いて、つい昨日までそこにいたのに、今日になったらいなくなっている人もいる。
 知り合いになるのも、友達になるのも、恋人になるのも、全てその世界に入ることで。
 知り合いであることを拒むのも、友達をやめるのも、恋人でなくなるのも、全てその世界を出ることだ。
 中には、関係性が変わっても、まだそこに留まろうとする人もいるけど。
 大抵、浅くなった相手を自分の世界に留めておきたくはないし、浅くさせた相手の世界に留まっていたいとは思わない。
 未練、なんてものも、いつかふいに思い出す程度になって、気が付いた時には、元いたその世界がどこにあるのかも、分からなくなってしまう。

 そうしていくつの世界に足を踏み入れて、いくつの世界から逃げ去っただろう。
 自分の世界に今いてくれている人たちは、いつまでいてくれるだろう。
 時が。距離が。知らない内にその世界からの離脱を促すことだってある。
 そうやって自然消滅のように失った友人がいる。それはこの先、もっと増える気がする。
 今、自分が存在していると思っている誰かの世界にも、本当はとっくの昔に、自分はいないかもしれない。
 あるいは、存在しているようで、存在していないような、微かな存在。
 ああ、きっと。
 それがぴったりだ。

 俺の世界に、君はいるけど。
 君の世界に、俺は――

 いるのかな。




気持ちが沈んでる。

そこまで酷くないから。

誰とも共有出来ないけど。
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