スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モナリザ・ハート

.19 2015 .+*詩*+. comment(0) trackback(0)
 その瞳には、片方が映る。
 もし仮に、表と裏、聖と邪、真と偽に分けるとしたら、その瞳には、片方が映る。
 あるいは、その瞳には、片方を映す。
 それが、特別じゃないあなたへの抵抗だから。
 精一杯してみせる、自分なりの抵抗。
 綺麗なものの、醜悪なものも、持ち合わせているから。混濁した色、それが自分の色。
 でも、大概の人には、そんな本当を、見せたりしない。厄介だからね、面倒だからね。
 もし、美しさと醜さの両方を感じることがあるなら、それこそ、信頼されている、ってことだと思って欲しい。
 明るい姿だけ見せるのも、暗い姿だけ見せるのも、結局は、振る舞っているだけだから。
 幸せも、不幸せも、日常の中に転がっている。どんなに楽しい日々にも、悲しい瞬間はやって来るし、どんなにつまらない毎日にも、胸躍る一瞬は現れる。
 だから、そんな時々の全てを見せることがあれば、どうか、どうか一緒に居て欲しい。
 モナリザの麗しさは、モナリザがそこに全てを湛えているから。
 それは理想で、それは夢想なのかもしれないけど。
 それが、特別なあなたへの愛情表現だから。
 精一杯してみせる、自分なりの愛情表現。
 全てを見せるあなたには、求めて欲しい。認めて欲しい。
 自分という一人の人間の、全てを。


どう読み取るかは、勝手なんだよね。

厄介だけど。

だからこそ、良いんじゃないか。
スポンサーサイト

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://miyutayu.blog.fc2.com/tb.php/1070-d4b15bd5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。