スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

My Dirty Tears

.21 2016 未分類 comment(0) trackback(0)
 ある時、彼女は言った。
 私は過去を受け容れられるよ、って。
 強いな、と思った。素敵だな、と思った。
 そして何より。
 理解出来ない、と思った。
 それはきっと、美徳なんだろう。
 誰しもそう出来ることが、理想なんだろう。
 けれど、俺にとって、理想は理想でしかない。
 現実に成り得ないもの。それが理想だ。
 彼女みたいになろう、そうは思えなかった。
 とても、遠い人に思えた。
 それからしばらくして、彼女は死んだ。
 俺は残った。
 罰なんだと思った。
 贖罪のために生きる。
 それが、俺に課せられた使命。
 彼女の気持ちが理解出来た時、俺は死ぬ。
 けれど、俺にはその気が無い。
 それでもいつか、俺は死ぬだろう。
 何の意味も無く、何の価値ももたらさず。
 ただ生まれ落ち、やがて命を落とす。
 生き物とは元来、そういうものだから。
 俺は彼女の気持ちなんて、理解出来ない。
 俺は彼女の気持ちなんて、理解しない。
 そんな自分の考えが、最低だと思う。
 だから俺はこうして泣いている。
 汚れた涙を流している。
 俺は一生、この涙を流すんだろう。


過去を受け容れることなんて出来ない。
少なくとも俺は、過去を否定する気しかない。
過去に感謝なんて出来ない。
無ければ良かったと思うし、真っ新な人世を歩めるなら、やり直せるなら、やり直す。
そして二度と、同じ道を歩いたりしない。

最近めっきり実体験から来る愚痴みたいなのを人にこぼさなくなりました。元々がほとんど話さないタイプの人間なので、珍しくもないんですが、今、別に不幸せじゃないので、語る必要が無い、っていう感じです。悲しい時にはそれなりに、悲しい話をします。創作は別です。

見ない方が良い、っていうものを見て後悔、って多いですよね。遅くまで起きてた罰なんだと思います(書いているのは夜中の3時53分)。
もう寝ることにします。

せめて良い夢を見たいです。
スポンサーサイト

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://miyutayu.blog.fc2.com/tb.php/1135-6a50713a
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。