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君に出逢う前

.14 2013 .+*ショートノベル*+. comment(0) trackback(0)
「なあ、  って知ってるか?」
 その名前を聞いたのは、その時が初めてではなかった。
 噂では、とても綺麗な人らしい。
 勉強も出来て、体育の成績も良い、そんな人。
 だから僕は親友の質問に、尾ひれを付けた答えを返しておいた。
 マジで!? って顔をした親友は、早速それを誰かにメールしだした。
 僕は内心謝りながら、夏の青い空を見る。
 その人は僕の名前なんて、知らないだろう。
 知ることなんて、ないだろう。
 彼女がどう思っているかは知らない。でも彼女のことは、僕だっていくらか知っている。
 そんな人なんだ。
 ふと隣で着信音がした。
「あ、やべっ、今日バイトのシフト代わってって言われてたんだっ、澵井、悪い、先行くわ」
「分かったよ。走ってこけたりしないようにね」
「そんな真似はしねえよ、それじゃあな!」
 だだっ広い公園に、僕一人。
 蒸し暑い七月の外界に、たった一人で繰り出そうとする人なんていやしない。
 愛犬家だって、この暑さがマシになるまでは、外を出歩きたいと目を輝かせる愛犬をなだめるのに全力だろう。
 僕は今、何をしているんだろう。
 中身のなくなった缶ジュースを握りつぶして、また空を仰ぐ。
 その上に、顔が現れた。
 僕の顔を覗き込んでいた。

 暑さと気怠さと。
 それが、僕が君に出逢うまでの世界。
 君を知ってからの世界はまるで――


多分今日は世界で一番ちゃんと文章が書けない日の一日ですw
落ち込んでるとか言うより、心が浮ついて書けないんです。
この作品はタイトルを「君に逢う前の日」にしてたんですが、出来上がった時に何故か出逢ってましたね。
ちなみにこれは、皆さんの声があれば長編化します。
ラノベチックです。
一行目の空欄には最初〝樰沢〟という名前が入っていましたが、レトリックの都合上空欄にしました。
意味を汲み取ってもらえると嬉しいです。
〝ゆきざわ〟と〝さらい〟です。

さてなんで浮ついているかというと、とても嬉しいことがあったからです。
逢いたかった人に、少し不思議な形で、逢えたんです。
今度はもう少しちゃんとした形の作品で、その想いを綴ってみたいです。
今日はぴゃーですw

さて明日は今日行った美術館のお話、明後日は明日行く祗園祭の宵山について書くつもりです!
最近の読者数の増加は本当に嬉しいです。
毎日更新、頑張ります!

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