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Demon barks -2007 to 2014-

.06 2014 .+*詩*+. comment(0) trackback(0)
 あれから七年経った。
 多分世界は三度ほど死んで、数え切れないくらい死にかけた。
 悪人は腐る程溢れた。
 善人は辛酸を舐めた。
 幸せを手に入れた人と不幸せに落ちて行った人は数知れず。
 この世の美しさを知って、愛を手に入れて、目の前で砕き、砕かれ、屍の上に立って、顎骨を砕いて、憧れた夢に向かって螺旋階段を駆け上った。魔法の階段は上向きが下向きか未だに分からない。
 右眼と左眼で見える世界が変わるようになった。
 右唇と左唇で違う表情を浮かべるようになった。
 俺は成長した――正か負かは分からない――。
 変わることが悪というなら、世の中には悪人だけだ。
 現状維持が悪というなら、世界には悪人だけだ。
 人は変わらなければならず、変わることを許されない。
 人は今日を生きねばならず、昨日を生きねばならず、明日を生きねばならない。
 生きたくなかった瞬間を許されない。
 俺の中にはかつての自分が骸という確固たる姿のままで存在し続ける。聖遺物のようにそれが居座っている。新たな自分というものが生まれ続けながら、かつての自分を殺していく度に、その遺骸が傍らに積まれて行く。
 俺は昨日の俺を知らない。けれどそれに生かされるのだ。
 あるいはさっきの俺かもしれない。一体俺の中に、かつての俺は何人いるのだろう?
 この七年で俺は自分の変化を数多く挙げられるが、そのために死んだ俺の数は数えられない。
 変わらなかった部分というものがあるように思えるが、それもまた違う。まるで同じ俺などいない。そう見える俺はかつての俺のように振舞っているだけだ。
 音楽を聞かせれば分かる。絵画を見せれば分かる。文書を読ませれば分かる。
 まるで違う反応をせずにはいられないだろう。
 笑いながら泣いて、泣きながら怒って、怒りながら苦しんで、苦しみながら笑って、人の行動には時と共にプラス1が為される。単一でなくなっていく。生命が単細胞から多細胞へと進化していったように、複雑に、難解に。それは人類をミクロに見た個人でも変わらない。
 次の七年、世界は何度死に、幾度死にかけるだろう。
 俺は幾度変わり、何度変わらざるを得ないだろう。
 壊さずにいられない世界がある限り、ヒトは壊して行く。
 天使はヒトではない。だが、悪魔はヒトなのだ。なるべき理想像が天使であり、貶すべき堕落した姿が悪魔だ。
 だが多かれ少なかれ、人は悪魔の部分を既に持っている。
 善人であろうと悪人であろうと皆平等に悪魔的だ。
 どれだけ譲らないか、残りはそれくらいだ。
 ただ、おそらくは売り渡さない方が、苦しみは、多いだろう。

"I'll forget this little poetry.
But I'll remember this someday.
All of things goes like a circle. "
Demon barks lonely.


何かこう湧き上がるものがあって、それを書き出したらこうなりました。

最初のタイトルは『2007 to 2014』でした。何故デーモン(Demon)が入って、最後に英語が出て来たのかは分かりませんが、何となく洋楽聞いてる影響かなって。


それはそうとて、1月24日に買ったSONYのイヤホン、XBA-40がこの早さで音が出なくなりました。


これですね。
ハァ!? って感じです。2万したんだぞ、っていう。

なので、今度ヨドバシカメラに持って行って修理に出したいと思います。
いくらなんでもこれは、我慢なりませんからね。
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