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Lost Light

.27 2015 .+*ショートノベル*+. comment(0) trackback(0)
 光が失われて行くのが分かった。
 人の心に本来ならある、光が。
 その光は愛しさを知ることで高まって、愛しさを失うことで消える。
 取り戻せるものなのか、一度きりのものなのかは、分からない。
 今日より先は、見えない。
 ただ視界は暗くなって、黒くなるから、そうなのかもしれない、と思った。
 海の底に似ている。
 深い深い、海の底。
 光の届かない、漆黒の世界。
 けれどそれを描いた絵は、驚くほどに美しい。
 失うとは、そういうこと。
 失われる前の美しさが偲ばれて。
 もうそこに美しさなんてものは無いのに、微かな残滓が残っているような気がして、呑まれる。
 光は消えて行く。
 今のこの瞬間、この姿が一番、美しい。
 ヒトの心の中で、一番、美しい。


昨日の今日でこんなものを。
最近は短い作品をまた書くようになって来ました。
一時期は連載作品の形式に則って書いていたので、連載作品が2000字が基準なのもあって、短めの作品はご無沙汰になっていました。
しかし、長いことが良いことではない、というのが作詞をするようになってから改めて気付いたことで、結果としてそれぞれ独立した形での執筆に至っています。多分、俺はこっちの方が得意です。


詳しくはまた後ほど記しますが、小説家になろうにて、ついに毎日更新の作品を用意するつもりです。
作品、と言うか、作品集、ですかね。
今こうして書いたような作品を含めた、連載ものではない、単発の作品を、逐一載せて行くものです。iの箱々、というのが今のところの仮題で、一日一本、毎日楽しんでもらえるコンテンツにする予定です。
ブログで公開したもの、書き下ろしのもの、両方を公開して行くので、どちらのユーザー様にも楽しんでいただけると思います。
毎日更新掛け持ちはめちゃくちゃ大変でしょうが、が、頑張ります。
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